不動産会社に高く売る「オークション売却」

一般のお客様に売却する場合と、不動産のプロである事業者に売却する場合では、適切な売却プロセスは異なります。

当社では、不動産業者をはじめとする事業者に売却する場合には、オークション売却という手法を用います。

これは、美術品のオークションのように「正しく価値を理解した多くの参加者が競って購入する場をつくって売却する」方法です。
 

なお、取引の確実性を確保するため、買主の選定は、競り上げ方式ではなく、1段階または2段階の入札方式で行います。

<オークション売却の特徴>

  • 高い価格で売却できる

  • スケジュール通りに売却できる

  • 安全な取引ができる

 (売主・買主双方のリスクが低い)

<好条件で売却できる 理由>
 (1) 購入検討する事業者が多い
 (2) 徹底的な事前調査の実施
 (3) 売主・買主双方のリスクの明確化
 (4) 適切な価格設定

(1) 購入検討する事業者が多い

 

同じ事業者でも、企業ごとに購入基準は異なります。それぞれ無理しても物件が欲しいエリアやタイミングがあり、どのような建物・商品に仕上げるのか、土地の場合には区割りはどうするのか、等で収支計画が異なり、購入可能な金額も違います。

したがって、好条件で売却を行うためには、数多くの事業者に検討をしてもらうことが必須です。

一般的な仲介会社が購入を打診する事業者は、通常3~5社、多くて10社程度です。これは、プロ向けではなく一般のお客様向けの対応を主な業務としているため、既知の買主候補事業者の数が多くないこと、またその物件のためだけに新規開拓を行うのが難しいことが理由です。

当社は売却業務に特化しているため、通常20~40社程に購入検討の打診を行います。これにより、平均的な事業者の購入価格よりも10~20%ほど高い価格で売却することができます。

(2) 徹底的な事前調査の実施

 

単に多くの会社に物件情報を送り、購入検討を打診するだけでは、好条件の購入オファーを得ることはできません。

なぜなら、不動産の購入検討には時間も手間もかかるため、事業者にとって、競争相手が多くて購入できる可能性が低い高競争率の物件の購入検討は、できれば避けたいことだからです。

当社は、不動産の調査業も行っており、高い調査能力を持っています。事前に当社がしっかりと調査を行って、購入検討する事業者の労力を十分に減らすことで、購入検討が可能な事業者を増やすことができます。

(3) 売主・買主双方のリスクの明確化

 

不動産売買は、買い手が不動産のリスクを引き受ける取引です。購入者が引き受けるリスクの範囲が不明確では、好条件での売却はできません。

境界の確定や私道の通行掘削承諾の取得など、不確定な部分がある場合には、売主側の義務を明確に決めた上で、売主側が期日までに義務を完了できない場合の対応を決め、売主・買主双方のリスクを限定することが必要です。

当社は、複雑な売却案件の経験と知識が豊富なため、売主・買主双方のリスクの調整および明確化を適切に行うことが可能です。

(4) 適切な価格設定

 

事業者が購入検討する場合には、事業者側が自社の購入可能価格を提示する方法が一般的ですが、売主の売却の本気度を測るバロメーターとして、売主の設定する売却希望価格も重要な役割を果たしています。

価格を設定しない売出しや現実とかけ離れた価格設定の場合には、売却の意思が弱いと思われます。逆に、低すぎる価格設定では、物件の欠陥やトラブルの危険性を疑われ、いずれの場合も、事業者の検討は低調になります。

そのため、安くないけれども現実離れしていない、頑張ればぎりぎり手が届く、このような価格の設定が必要です。

事業者側の値付けのロジックや不動産の仕入市場を十分に理解していないと、適切な価格設定はできません。当社は売却を専門に扱っているため、事業者側の事情・仕入市場について熟知しており、適切な価格設定が可能です。

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